都市部の保育所が抱える問題とは

保育士の待遇

都市部の保育所において保育士の待遇が悪化して保育士不足が起きているという問題もあります。仮に認可保育所をこれから増やしたとしても、そこで働く保育士を確保できなければ意味がないでしょう。保育士の倍率は都市部においてとても高くなっています。全国平均と比較しても3倍近く高くなっているのです。それでも待遇が悪く、過酷な労働環境となっているため、わざわざ都市部の保育所で働きたいと考える方が減っています。

現在は保育士不足が続いているため、ますます一人あたりの業務の量が増えています。サービス残業をする機会も多いです。これによって、余計に苛酷さが増しているため、ますます保育士不足が続いているのです。地方であれば収入が低かったとしても家賃が安いため問題ありませんが、都市部の場合はただでさえ家賃が高く物価も高いにも関わらず、保育士の待遇というのは地方とあまり変わらないのです。これでは保育士として働こうとする人が増えないのは当然でしょう。

最近はモンスターペアレンツも問題視されています。保育士は精神的にも身体的にも大きなストレスを抱えているのです。このような状況となっているため、早急に保育士の待遇を改善しなければいけないとされています。